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TSUKUBAからの風だより

筑波大学ニューズレター「TSUKUBAからの風だより」2024年7月号

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筑波大学をご支援してくださる皆さまへ、


皆さまにおかれては、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。「TSUKUBAからの風だより」が発刊しました。今回は第2号をお送りいたします。筑波キャンパスでは新入生も大学生活に慣れてきたころでしょうか。やどかり祭も先日終わりました。コロナの長いトンネルを抜けつつある中、今年は久しぶりに若者たちの声が響きわたりました。まもなく夏休みになるキャンパスからお送りする「風だより」です。ぜひ、ご一読ください。(筑波大学広報局)

   

スペシャルインタビュー

【1】「AIの未来を切り拓く」櫻井鉄也教授(システム情報系)

AIの未来を日米の産学が手を携えて切り拓いていく。シアトルにあるワシントン大学、それに米企業のNVIDIAとAmazonが加わったパートナーシップが、4月に調印されました。人工知能科学センター長の櫻井鉄也教授は、AIが今日のように話題になる前から研究してきました。ホワイトハウスからもメールが届く櫻井さん、実は子どもの時からメカを解体することが大好きでした。シンセサイザー、バイク、ラジオ、コンピューター、AIと櫻井さんの歴史にも触れたインタビューです。
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【2】「生きてこられた幸運を社会に還元したい」 松島みどり准教授(人文社会系)

父親の仕事の関係で小学校前半をエジプト・カイロで過ごした松島みどり准教授。ストリート・チルドレンであふれるカイロで過ごした経験から、やがて「国連機関で働いてそんな子供たちを助けたい」と思うようになりました。英国の大学時代にはインドの孤児院でもインターンとして働いた松島さん、ご専門は国際公共政策で、人々の心身の健康に公共政策や社会システムがどう影響しているのかを研究しています。最近は子育て中の女性の支援にも光をあてた施策を、久野譜也プログラムリーダーのもとで企業や自治体と進めています。(「ママもまんなか」子育て支援プロジェクトのWebサイト)
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【3】「縁あって障がい者スポーツの世界に」 小西暢子さん

オリンピックに続いて8月にはパリでパラリンピックが開かれます。筑波大学関係者はパラリンピックで66個のメダルを獲得するなど、障がい者スポーツでも先導を行っています。そんな筑波大学の卒業生で、パラリンピック大会 で様々な役割を担っているのが小西暢子さんです。パラ競技大会の根幹である、選手のクラス分け業務(クラシファイア)の第一人者でもあります。競泳や水球をはじめ、幼少期から夢中になってきたスポーツでフェアネスを追求し、現場で選手を鼓舞し続けてきました。2024年5月に母校を訪問され、今のお仕事につながったルーツとご縁について話しました。
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動画ピックアップ

【1】こちらも50回目! 「やどかり祭ダイジェスト」

「やどかり祭」が5月31日(前夜祭)、6月1日(本祭)の二日間、平砂学生宿舎エリアを会場として開催されました。今回が50回目!、熱い二日間を追ったダイジェスト版動画が制作されました。祭りを盛り上げ親睦を深めあった学生たち、創作やダンスに打ち込んだ2日間の記録です。

   

【2】 「大学構内で自動運転バスが実証実験」

全長5キロ以上のループ道路。古くは専用バスが走り、今は関東鉄道バスが走っています。このループに、自動運転バスが走ることを目指した共同プロジェクトが進んでいます。 1月、期間限定で実証実験として自動運転バスが行われました。今回はレベル2。走行困難な事態に備えて、運転手さんも同乗しました。広報局員が乗り込み撮影した動画、懐かしのキャンパス風景の一端も触れることができます。

   

【3】「筑波大生に伝わる“伝説”~第四学群、学食計算おばさん!」

   

開学50周年記念式典で上映された評判の動画のディレクターズカット版。本学出身のアナウンサーとテレビディレクター/プロデューサーが、懐かしの話題を発掘しました。思い出のあのレストランはどうなったのか…。筑波大学に伝わる様々な“伝説”を松尾剛アナウンサーと筑波大学出身で、副学長を務める加藤和彦氏の絶妙なかけあいでお届けします。

ニュース&話題ピックアップ

【1】オリンピック・パラリンピック、パリ2024に向け、壮行会を開催

【2】蹴球部、天皇杯3回戦、激闘120分J1柏レイソルに真っ向勝負

【3】 筑波大学新聞がWebでも見られます

筑波大学50年の歴史と共に歩んできたのが「筑波大学新聞」です。今も学生たち編集員たちが、学内の動きなどを懸命に取材しています。最新号とバックナンバーをWeb版でどうぞ!

【4】"立って暮らせる車いす"開発と社会実装に挑む!

筑波大学発ベンチャーの「Qolo(コロ)」は、立って暮らせる車いすの開発に挑んでいます。全国に60万人以上いる車いすユーザー、その生活の質の向上に取り組む動きにメディアも注目。

   

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TSUKUBAからの風だより編集部
茨城県つくば市天王台1-1-1

TEL: 029-853-2111

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